こんにちは!今日は「光」についての面白い雑学を3つご紹介します。普段当たり前のように目にしている光ですが、調べてみると驚きの秘密がたくさんあるんです。
1. 光の速さは秒速30万 km!
光の速さは約 299,792 km/s。
つまり、わずか1秒で地球を約7周半もできてしまいます。飛行機で地球を1周するのに数十時間かかるのに対し、光はまさに“瞬きする間”に走り抜けてしまうんですね。これが「光速(こうそく)」と呼ばれる速さです。人間のスケールを超えたスピードに驚かされます。
2. 光は粒子でも波でもある
光の正体は何なのかを昔の人達はずっと議論してきました。その議論にあのニュートンも参加していました。その結果、光は粒子であるという主張と波であるという主張が生まれました。
この議論の解決に向かわせた科学者が2人います。それがヤングとアインシュタインです。ヤングは実験(ヤングの実験)によって光が干渉(波特有の物理現象)することを発見しました。次にアインシュタインは実験(コンプトン効果)により光の衝突(粒子特有の物理現象)が起きることを発見しました。この2人の実験から光は粒子でも波でもあることが分かったのです。
3. 宇宙を見ているのは“過去”を見ていること
光は秒速30万 kmで進みますが、宇宙はとても広大です。そのため、光が届くには時間がかかります。例えば、太陽の光は地球に届くまで 約8分20秒 かかります。つまり、私たちが見ている太陽は「8分前の姿」なのです。
さらに遠い星では、光が地球に届くのに何万年、何百万年もかかることがあります。夜空に輝く星を見上げるとき、実は「大昔の星の姿」を目にしているわけです。星の光は、まさに私たちに“宇宙の歴史”を届けてくれているのです。
まとめ
光は私たちの身近にあるのに、知れば知るほど不思議がいっぱいです。
- 秒速30万 kmという圧倒的な速さ
- 光は粒子でも波でもある
- 過去を見せてくれるタイムマシンのような性質
これらを知ると、日常の中の光も少し違って見えてきませんか?
参考文献はこちらです。興味があれば、読んでみてください。
文部科学省 中学校理科 教科書
『光とはなにか』(講談社ブルーバックス)
著:武田邦彦
次回は原子力について扱うと思います。扱って欲しいテーマなどございましたらコメントお願いします。

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